1983-05-12 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
先ほどの北大あたりで研究しているやつはまだこれからの問題で、それは一つのものを何か分割するんですから、私は分割することを言っているのではなくて、いわゆるホルモン注射をいたしまして、人間でも四つ子だとか五つ子を産んだお母さんにはホルモン剤ですね、卵子をたくさん排出するような、そういう作用の薬を注射しておいて卵をたくさん持って、そこへ精子を打って受胎するということになるわけですが、一体この受精卵というのは
先ほどの北大あたりで研究しているやつはまだこれからの問題で、それは一つのものを何か分割するんですから、私は分割することを言っているのではなくて、いわゆるホルモン注射をいたしまして、人間でも四つ子だとか五つ子を産んだお母さんにはホルモン剤ですね、卵子をたくさん排出するような、そういう作用の薬を注射しておいて卵をたくさん持って、そこへ精子を打って受胎するということになるわけですが、一体この受精卵というのは
北大あたりの先生は、三カ月に一回の会議に出張してくるにも二回に一回は自腹というありさまです。」「手紙の発送なんかをする事務員はいますが、専門の常勤の人はいない。三カ月に一回会議があっても、ほうぼうから出ている資料を二時間ぐらいみたって何もわかりはしませんよ。常時監視、責任体制になっていない。国民の皆さんがお考えになっているものとはだいぶ遠いんじゃないですか。」
北大あたりの先生は、三カ月に一回の会議に出張してくるにも二回に一回は自腹というありさまです。」、こう書いてございます。それから、「手紙の発送なんかをする事務員はいますが、専門の常勤の人はいない。三カ月に一回会議があっても、ほうぼうから出ている資料を二時間ぐらいみたって何もわかりはしませんよ。常時監視、責任体制になっていない。国民の皆さんがお考えになっているものとはだいぶ遠いんじゃないですか。」
大学入試の問題はきょうはやめますけれども、すでに推薦入学制の問題についても、それを決定した北大あたりは、これをやめることにしてしまった。だめだということになった。能研テストを採用した学校についても必ずしも問題がないわけではない。大学入試についてだって具体的に手を打った推薦入学制や能研テストのこの文部省の施策も、実は必ずしも受け入れられていないという現状にあるわけです。
それから、北大あたりから行った者もあります。しかるところ、敗戦とともに、マッカーサーが来て、いきなり海外移住はまかりならぬとおどかしたものですから、文部省はそれをばか正直に二十年後の今日まで守ってきておる。海外移住についで全然教科書もなければ専門の先生もつくっておりません。科もありません。